一応というのは、多少の制約があります
まずは、動作の手順を...
Step1.SeleniumIDEのオプションで、WebDriver使用を設定しておきます
SeleniumIDEのメニューからオプションウィンドウのWebDriverタブで設定します
Enable WebDriver Playbackにチェックを入れ、ブラウザを指定します
Step2.Selenium ServerとWebDriverをコマンドラインから起動します
IEの場合
java -jar selenium-server-standalone-2.43.0.jar -Dwebdriver.ie.driver=.\IEDriverServer.exe
Chromeの場合
java -jar selenium-server-standalone-2.43.0.jar -Dwebdriver.chrome.driver=.\chromedriver.exe
例.Chrome指定で起動すると下のようにメッセージを出力してSeleniumIDEの実行を待ちます
Step3.SeleniumIDEでテストケースを実行します
例えば、
実行すると、
多少の制約とは...
- テストケース毎にブラウザを起動しますので、直前のテスト結果を利用してのテストを行いにくくなります
テストケース毎に起動するブラウザは、closeコマンドで終了させることができます - 画面キャプチャ captureEntirePageScreenshotコマンドはエラーになります
JavaSrciptを記述できるので画面キャプチャできる実行ファイル(.exeとか)を作成して呼び出すような対処をすると良いかなと思います - 実行前にSeleniumコマンドを修正・追加などを行うことはできますが、実行した後にSeleniumコマンドを修正・追加して実行はできません
一度、終了してから実行するようになります
あと、気になるとしたら...
- 変数はテストケースを越えて使用できます
- ログファイルへの出力はFireFoxと同じ様にできます
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